Power Automate お助けレシピ集

ExcelリストからOutlookでメールを一斉送信する

公開日: 2025-08-25|カテゴリ: メール関連|難易度: 中級

解決できる課題

大勢の対象者へのメールも、Excelで作ったリストを使って一斉送信します。

完成イメージ

Flowchart for ExcelリストからOutlookでメールを一斉送信する

必要なもの

  • Excel コネクタ
  • Outlook コネクタ

作り方

Excelのテーブル機能でリストを作成し、Power Automateでメルマガ送信もできます。

 

  • 1. トリガー「フローを手動でトリガーする」を設定

メールの一斉送信は、誤配信を防ぐため、念入りな確認が必要です。
トリガーは、スケジュール(特定の日時)も可能ですが、手動トリガーがおすすめです。
ここでは設定する内容は特にありません。
ファイルが保存されるフォルダーを正しく指定する

 

  • 2. Excelでメール配信リストを作成

下図のように、項目は自由に設定して良いですが、必ずテーブルにする必要があります。
テーブルは、「挿入→テーブル」から作成でき、「テーブルデザイン」タブの左側でテーブル名を変更できます。
 ※個人的には、「テスト」と「本番」のシートを用意し、テーブルもそれぞれ作ると良いです
  理由は、一斉送信する前に、「テスト」テーブルで送信テストをするためです ファイルが保存されるフォルダーを正しく指定する

 

  • 3. アクション「表内に存在する行を一覧表示」を設定

項番2で作成したExcelとテーブルを指定します。
個人のOneDriveのほか、SharePointやTeamsにあるExcelファイルも指定できます。
テーブル名を変更する理由は、ここで指定する時に分かりやすくするためです。
ファイルが保存されるフォルダーを正しく指定する

 

  • 4. アクション「For each」を設定

これは「それぞれに適用する」と同じです。
自分で作成しなくても、項番5を設定すると自動的に作成されます(飛ばして良いです)。
ファイルが保存されるフォルダーを正しく指定する

 

  • 5. アクション「メールの送信」を設定

[宛先]は、「メールアドレス」を設定します(これを設定すると、自動的に「For each」ができる)。
 ※動的コンテンツの挿入がない場合、右の歯車マークを押下すると選択できます
  「メールアドレス」は、Excelのテーブルで用意した項目名です
[本文]にも、Excelのテーブル項目を使用できます(例えば、「氏名」など)。
その他、差出人やCcなども「詳細パラメーター」を選択することで設定ができます。   ファイルが保存されるフォルダーを正しく指定する

 

フローを実行すると、下図のようなメールが配信されます。
ファイルが保存されるフォルダーを正しく指定する

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